2011/02/22

WAREHOUSE、1001XX"10TH ANNIVERSARY Moel"



今回は久しぶりにジーンズを紹介したいと思います。これは2005年に発売され購入した1本
ウエアハウスの1001XX10周年記念モデルです。さすが10周年記念モデル 気合入ってます。
予約してましたが発売が延期になり・・・なかなか手にできなかった記憶があります。
箱入りでパーフェクトステッチという本がついてました。ウエアハウスはディテールに拘った人気ブランドですね
このジーンズは1001XXという名で発売されましたが、当時人気だった復活牛パッチの生地とは違い
ウエアハウスにしては少し厚く感じる生地、強撚糸を使って織られた生地を使用しています。※1000(1000XX)と同じ生地
※強撚糸 (糸を通常よりも強く撚る事でロープ染色した後、糸の芯の中白部分多く残す事デメリハリが出やすくなる)



シルエットは男らしいXXタイプ 細身のジーンズも合わせやすくていいですが
こういう無骨なシルエットのジーンズもいい。ボトムスにボリュームが欲しい時はやはり必要です。


手に入れてから半年から1年ぐらいは集中的に穿いてました。やはりウエアハウス
色落ちは早いです。早いんですが妙にノッペリする事はない。なかなかいい生地だと思います。
特に根性穿きしたわけではないのですが、わりとクッキリとした ヒゲが刻まれています。

この生地は他のウエアの生地に比べてコシがあり染色も濃い目だったと思います。
縦落ち具合が絶妙で 、インディゴブルーの色合いも凄く好きな感じです。
ウエアハウスの生地ではこの生地が一番好きです。(最近のはあんまり知りません) 


平行アーキュエットステッチは初期のディテールです。以前に所有した事があるWパッチの1001XXと同じ
平行する2本のステッチはイエローとオレンジ あえて違った色を2色使い。これは色落ちし、綿糸が色抜けすると
見分けがつかなくなるというギミック?でしょうか 結構好きです。そして赤タブ!最近の定番モデルにはついてませんね。
赤タブはやはりあった方がイイですね~これがあるのとないのとでは全然違う。(気にならない方もいると思います)

山高ベルトループ ウエアハウス ウエアハウスらしい感じです。ウェストバンドを縫うステッチの糸が太い
ウォッチポケットにはZippoを入れてました。お陰でアタリがついてます。ここは気に入ってます。


オリジナルの鉄製ボタン WAREHOUSE & COの刻印入り そして銅メッキリベット パーツ類も拘っていて渋い


耳はウエアハウスにしては太めだと思います。縫い合わせる糸に太番手の糸を使ってるんで耳は独特なアタリが出ます
この10周年が出た辺りから耳が太めになってきてるように感じます。初代牛パッチの頃は持ってなかったんでわかりませんが
自分が所有していたWパッチの1001XXはかなり細かった記憶があります。
好みだとは思いますがあんまり細い耳は好きじゃないです 。このジーンズぐらいの耳の太さが丁度いい
アップで撮り忘れたんでわかり難いんですが耳にはオレンジの糸がウエアハウスは昔からオレンジです。
もうたまにしか穿く事はない1本ですが色落ちは凄く気に入っている1本です。
同じ強撚生地を使用した細身のジーンズ ダブルワークス660というジーンズも所有していますが
この生地はイイです。現在の定番モデルの700や800にも確か使われてるような・・・とにかくいい生地だと思います。
またいつかウエアのXXタイプを手に入れたいなぁ~なんて思う今日この頃(最近カッコイイ限定モデルが出てるみたいですね!)


ちょっと長めでしたが読んで頂いてありがとうございました。ではまた('-'*)

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